2012年1月29日日曜日

【3年生実習】UD:目の見えにくい子どものための絵本・おもちゃで遊んでみよう

こんにちは。PD-ZiNE発行者のぴでじんです。

1月27日と28日の2日間に渡り、生活・ユニバーサルデザインコース3年生の実習課題「目の見えない・見えにくい子どものための絵本・おもちゃ」の講評会についてお届けしました。
講評会から1週間後、その作品で子どもたちに実際に遊んでもらう機会がありました。



いろほん
「嗅ぐ」「聴く」「触る」の要素から、子どもたちに色を感じてもらう絵本です。
真っ赤なりんごから香りがすることも、点字を触ってしっかりと伝わっていました。

 




SMILE PUZOOLE [すまいるぱず〜る]
音と素材をヒントにパーツを組み合わせて、いろんな動物に変身できるぬいぐるみです。
イヌ・ライオン・ブタのパーツを組み替えて、ゾウができましたよ!

ライオンのたてがみをはずして・・・自分につけちゃいました^^




roll
パーツの傾きや距離を調整して、玉を転がして音を楽しむおもちゃです。
考えながら遊ぶことが得意なのかな?
熱中して遊んでいましたね!



音捜(おんさ)
素材を叩いて音を感じ、素材を知る。
そして親子のコミュニケーションをはかるツールです。
狙い通り、お母さんと一緒に楽しめるおもちゃになりましたね!




ここからは実際に販売されているおもちゃです。
カラフルなつまみを持ち上げて落とすと、鉄琴の音色が鳴り響きます。
棒の先の玉を鉄琴に当てるのは難しいですが、これなら狙った音を鳴らすことができます。



赤い丸いところを回転させ、無数の穴が空いた厚紙を通すとオルゴールが動きます。
子どもには回転させるのが難しいので、「ハンドルが付いていると遊びやすい」というお母さんの声がありました。


百均で売っているフェルトのサイコロに、お母さんがボタンを取り付けたものです。
お母さんの愛情がプラスされたことで、触って数を確認できるサイコロになりました。




この実習では、目の見えない・見えにくい子どもたちに楽しんで遊んでもらえることを第一に心がけて制作しました。
実際に遊んでもらい、子どもたちや親御さんの笑顔が見れたことは、制作者として嬉しい瞬間だったと思います。

また、改善点を発見できたり、新たなアイデアが生まれるヒントをいただくことができました。


「自分のデザインしたもので、人が笑顔になる」
デザイナーの醍醐味を感じることができた一日となりました。



ぴでじんより。

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